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水処理剤 カテナチオaqua技術情報

カテナチオaquaの特徴
 「カテナチオaqua」はホウ素、セレン、重金属類等の有害元素を含む排水を、これまでになく低コストかつ高効率で処理できる凝集沈殿剤です。この特徴は下記のとおりです。
一般的に使われている、凝集分離型の水処理方法である。
そのため、初期設備投資が少なく、零細企業でも容易に利用できる。
沈殿分離が速くこのため小容量の設備で水処理ができる。
 ●  天然物を利用しており、コストは一般的な凝集剤とほぼ同じ。
 ●  環境にやさしく、新たな環境負荷を生じない。


水処理システム

カテナチオaquaでは下図のような凝集沈殿型システムにより水処理を行います。連続型水処理システム、バッチ型水処理システムの2種を採用することができます。


図1 カテナチオaqua水処理システムの例


カテナチオaquaBによるホウ素処理
カ テナチオaquaBは最も経済的なホウ素用水処理剤です。実際のホウ素を含む排水には塩化物イオンや硫酸イオン等を高濃度で含むケースが多く、これにより 従来法の凝集分離法や陰イオン吸着剤を用いた水処理法ではホウ素を処理する能力が大きく低下し、これまで経済的なホウ素の水処理方法は確立 されていませんでした。カテナチオaquaBの特徴は共存イオンの存在下でもホウ素の高い処理能力を維持する特性にあり、これにより経済的な水処理が可能です。また、この水処理剤はホウ素のほかフッ素、ヒ素、リン酸等にも選択性をもつため同時に処理することが可能です。
 この水処理技術については2010年化学工学会秋季大会、2012年化学工学会年会において学会発表を行いました。また、経済産業省「平成 23 年度 排水処理技術検討会」において本技術が取り上げられました

は塩化物イオンが共存するホウ素濃度110mg/L(模擬排水)の水処理のケースです。カテナチオaquaは従来法の凝集分離型水処理に比べて、ホウ素を除去する能力が高く、さらに塩化物イオンの共存により能力が低下することは
ありません。一方、従来法(硫酸バンド法)による水処理では塩化物イオン濃度が高くなるとホウ素処理性能が大きく低下します。カテナチオaquaBのこのような性能が評価され、ホウ素用樹脂吸着剤再生用の水処理剤に採用されています。
カテナチオaquaBの試験評価グラフ

図2 塩化物イオン共存条件でのホウ素水処理:B110mg/L(模擬排水)、
塩化物イオン濃度
010,000mg/L、従来法の凝集分離法による処理との比較


図3はホウ素吸着等温線図を示しています。この図には市販の3種の吸着剤製品の性能もプロットしています。カテナチオaquaBは他社吸着剤を超える性能をもつ優れたホウ素水処理剤であることが分かります。

吸着等温線図
図3 ホウ素吸着等温線図

ホウ素含有排水の処理例

 (1)脱硫排水の処理例(実排水を調整した模擬排水)
  ●原水特性 pH=7.5、B:490mg/L、F:16mg/L、T-Se:0.55mg/L
  処理条件 aquaB添加量2.0w/w%、処理時間30分
   処 理 後 B:161mg/L、F:6mg/L、T-Se:0.08mg/L(海域放流)

 
(2)窯業系工場排水の処理例
  ●原水特性 pH=9.5、B:98mg/L、F:31mg/L
  処理条件 aquaB添加量1.1w/w%、処理時間30分
   処 理 後 B:1.1mg/L、F:1.5mg/L



カテナチオaquaによるセレン・重金属等の処理
カテナチオaquaは重金属イオン、ヒ素、セレンの水処理についても低コストかつ高効率で処理ができます。カテナチオaquaを用いればこれまで処理が困難であった排水、複合排水が低コストで処理可能です。

 (1)セレンの処理例(メッキ業排水)
  ●原水特性:pH=6.1T-Se : 115.9mg/L
  ●処理条件:カテナチオaquaS 5.0w/w%添加、処理時間3時間
   処 理 後: T-Se : 0.899mg/L
 (2)セレンの処理例
  ●原水特性 pH=7.3、T-Se : 1.01 mg/L
  ●処理条件 カテナチオaquaS 0.2w/w%添加 処理時間30分
   処 理 後 T-Se : 0.05 mg/L
 (3)鉛含有排水の処理例
  ●原水特性/pH=8.5、Pb:121mg/L
    ●処理条件 カテナチオaquaC 0.05w/w%添加、塩化鉄添加量0.05w/w%、 処理時間30分
   処 理 後  Pb<0.01mg/L


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